FXとは?

FXとは、1998年に外為法が改正された事で生まれた取引です。それまで銀行にのみ許されていた外国為替の取引が、広く一般にも開放されたのです。

TOP>FXの基本 高金利通貨

FXとは?

FXの基本 差金決済とは

FXの基本 差金決済での損失

FXの基本 FXのメリット

FXの基本 FXのメリットその2

FXの基本 FXにおけるリスク

FXの基本 FXにおけるリスクその2

FXの基本 スワップポイントとは

FXの基本 スワップポイントの注意

FXの基本 株との違い

FXの基本

FXの基本 ユーロのすすめ

FXの基本 高金利通貨

FXの基本 時間帯による差

FXの基本 株価と通貨の関係

FXの基本 債権と通貨の関係

FXの基本 原油市場と通貨の関係

FXの基本 仲値の設定時間を狙う

FXの基本 時間帯ごとのキーポイント

FXの基本 季節ごとの動き

FX 税金

FX 投資

FX 手数料

FX スワップ

アクロス FX

FX トレード マスター

FX 必勝法

FX チャート

FX 自動 売買

FX レバレッジ

FX 入門

リンク集





FXの基本 高金利通貨

金利の高い通貨と(金利の安い)日本円の取引をする場合、それぞれの通貨の金利の差から、「スワップポイント」が発生します。具体例を出しましょう、○□国の金利が高く、日本円の金利の方が低いと、○□国の通貨を持っているだけでスワップによる収入が発生します。すると、金利の高い通貨へと資金が集まり、通貨上昇につながりそうに思いますが、実際の値動きは必ずしもその方向へは行きません。金利の高い国は、それだけ物の値段も上がります、これにより市場は違う方向に動く可能性があります。例えば。△国は金利ゼロ。□国は金利が10%としましょう。レートは△=□だったとします。すると、一本のペンの値段は、1△=1□となります。しかし、1年後に金利が付いた値段を考えてみますと同じペンなのに、△国ではペン一本が1△、□国ではペン一本が1.1□となります。□国の方が高くなってしまい、国際的な競争力が落ちています。つまり、△国が通貨高、□国が通貨安です。これにより、金利が高い通貨がずっと通貨高になる事は少なく、むしろ競争力が落ちて売られてしまう(通貨安になる)ケースが多く見られるのです。単純にスワップポイントでの収入以外に、こうした点を考えておく必要がありますのでご注意しましょう。




inserted by FC2 system